SEASONS【完】



たまに、悠子さんも助け船を出してくれた。



そして定時になり、居づらい私は、早急に会社を出た。


悠子さんも、
「早く帰っていいよ」
と言ってくれたから、すんなりと帰れた。


この時まだ、玲は帰って来ていなかった。




急いで社内を出て、階段を降り、ビルの入口まで行くと、そこには玲と蓮杖さんがいた。


誰か待っているのか、2人共話さずただ立っていた。



挨拶、した方がいいよね。




「あ、湖陵さん!」




< 91 / 429 >

この作品をシェア

pagetop