彼女志願!
「なに?」
唇が少しだけ離れた瞬間、穂積さんがささやく。
「もっとしてほしい?」
艶のある声がより低くなる。
「え、あの」
「――」
とまどう私を見て、ニヤリと唇の端を持ち上げる穂積さん。
彼がべッドの上に乗ってくると、スプリングが音を立ててきしんだ。
それから彼は私の足の間に膝を割りいれ
両手で頭をかかえるように抱き
口先だけをなぶっていた舌を、深くねじ込んでくる。
「や、あのっ……んっ……」