彼女志願!

「なんです。大したことないでしょう。下着越しですよ?」



意地悪にささやく穂積さんは、身もだえする私の首筋にちゅっと音を立ててキスをすると


「顔をあげて」


そう、私に優しく命令して。

また私の唇をむさぼるように口づける。



「んっ……」



彼にキスをされてしまうと、それまで感じていた戸惑いなんかが、吹っ飛んでしまう。



ぴちゃぴちゃと音を立ててからみつく舌。



穂積さんのキス、気持ちいい……。

でもよすぎて、怖い……。




< 197 / 648 >

この作品をシェア

pagetop