彼女志願!

「チャレンジしたいことがあれば、遠慮なさらずぜひ相談して下さい。僕は先生の担当なんですから」



眼鏡の奥の瞳が、濡れたように艶めき輝いた。



彼の、底が見えない漆黒の瞳から目が反らせない。




ああ……

やっぱり好きだなぁ。


穂積さん。

私、あなたが大好きです。



胸がぎゅっと締め付けされる。




こんな状況なのに(だから?)

私の頭はぼーっとうつろになって……




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