彼女志願!

って……。

こんなときにまでメモとること考えてる私って……



自然と足が止まった。


うっすらと積もり始めた雪の上に涙がぽたりと落ちる。




バカバカ……

死ぬほどバカ。



だけど書くことを止められない。


例え売れない作家でも

親に言えないようなものを書いている私でも


書くことだけは、やめられないんだ……。




「穂積さんの……ばか……」






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