TATTOOー愛情ー
木曜日は念願だった美容院に行った。
「今日はどうなさいますか?」
「縮毛をかけて5cm位切って下さい。あと痛んでる所も」
「かしこまりました」
半年ぶりの美容院。
担当になったのは初めての27歳の男の美容師だった。
「へー、ニュージーランドに行ってらっしゃるんですか~」
パーマ液を付けながら美容師、堺さんが話しかけてくる。
「はい。だからあんまり髪切りに行けなくて・・・」
「あっちって高いんですか?」
「行ったことは無いんですけど、200ドル以上はすると思います」
「へ~、高いっすね~。けど、勇気ありますよねぇ。1人でニュージーランドに行くなんて。オレも行ってみたいですけどね~」
「いいと思いますよ。美容師だったらあっちでも仕事出来ると思うし」
「マジっすか!?オレも行っちゃおうかな~」
「今日はどうなさいますか?」
「縮毛をかけて5cm位切って下さい。あと痛んでる所も」
「かしこまりました」
半年ぶりの美容院。
担当になったのは初めての27歳の男の美容師だった。
「へー、ニュージーランドに行ってらっしゃるんですか~」
パーマ液を付けながら美容師、堺さんが話しかけてくる。
「はい。だからあんまり髪切りに行けなくて・・・」
「あっちって高いんですか?」
「行ったことは無いんですけど、200ドル以上はすると思います」
「へ~、高いっすね~。けど、勇気ありますよねぇ。1人でニュージーランドに行くなんて。オレも行ってみたいですけどね~」
「いいと思いますよ。美容師だったらあっちでも仕事出来ると思うし」
「マジっすか!?オレも行っちゃおうかな~」