スイートルームの許婚
愛斗と私に顔を近づけた。



私は瞳を閉じて、愛斗のキスを受け入れる。
唇から伝わる愛斗のキモチと温もりが心地いい。


触れ合う唇が身体中に熱を帯びさせてゆく。



長年、胸に秘めた想いを愛斗に伝えたーーー・・・


愛斗の舌が私の口腔の中に侵入。


軽く私の歯列を舐めて、奥の舌と自分の舌を絡ませた。



官能的なオトナのキスに二人で戯れる。


唇を離す刹那。


濡れ合う唇に銀色の糸が引く。


このままずっと、キスしていたいーーー・・・


そんな私の惜しいキモチを表していた。










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