スイートルームの許婚
「これでいいかな~」


愛斗はキャンドルの小瓶を満足げに眺めた。



「明日…ちょっと、ドラゴンホテルに戻るね…」



「ああ~」


愛斗のホテルに泊まって2週間ーーー・・・


毎日がラブラブだった。


楽しい時間は本当にあっという間に流れていく。

あっちゃんにも迷惑掛けたし、


自分の本来に居るべき場所に戻らないと。



「明日から…お前が居なくなると思ったら…寂しいな~」



愛斗の左手が私の腰を抱いて来る。


キャンドルをデスクに置いて、キスに戯れた。





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