スイートルームの許婚
「・・・昔からわかってたけど…可愛くない女だって…」



「…」



「面倒くさい女だけど…俺はお前がスキだ…」



「愛…斗?」


眼鏡外してないのに、愛斗は私に愛を囁いてくれた。



「俺はコンシェルジュ…それも普通のコンシェルジュじゃない。この襟元にある金の鍵は笠山チーフと同じ…レ・クレドールの会員の証。特別なんだよ。お前の心の鍵穴は俺が必ず開けてやる…」


私が鍵穴で愛斗は鍵ーーー・・・



何だかステキなフレーズ…


小説の中で使えそう…


「ありがとうー愛斗」



「えっ?」


私はクッションを愛斗を渡して、立ち上がる。










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