手を伸ばせば、届く距離まで。



…真樹?


母親じゃないって、そりゃあ若すぎだけど…



「ただの居候。いや、ただの、親父に捨てられた愛人」



「「「―――――。」」」


絶句。


三人して、あんぐりと口を開けて呆然とした。


あ、愛人…


「俺の友達に醜態晒すんじゃねえよ!!出ていけ!!

 ここは―――


 俺と、母さんの家なんだ!!」



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