私と彼の一週間
「まだ髪乾かしてないし・・・・・」
「大丈夫だって!化粧なんかしなくても綺麗だから!」
颯人は、そのまま手を引っ張り外へ出る。
化粧じゃなくて髪だし・・・・・。
・・・綺麗とか思ってないくせに
そのまま、近くのスーパーに入る
スーパーに入るのは久しぶりすぎる・・・・・
スーパーの中は、まだ朝の9時半なのに人がけっこういた。
「何作るの?」
・・・・・・特に考えてないな・・・・・
そもそも、料理なんかしない私がすぐに思いつくわけもないか
「・・・・・何が好きなの?」
「ハンバーグとか・・・オムライスかなぁ・・・・」
朝ご飯のメニューだとは思えない。
ハンバーグを朝から食べるって・・・・
食べたとしても、お昼ご飯じゃないかな・・・・・
しかも、好きな物が子供っぽい・・・・・
「・・・・そんなの作れない」
「朝から食べたりしないよ」
「・・・・それを先に言ってよ!」
「朝からそんなにたくさん食べられないよ~」
・・・・私からすれば、食べないのが普通なんだけど・・・・
まぁ、颯人は普通じゃない。
人の家にいきなり来て、1週間住みこむような男だ
朝から、ラーメンやらなんやらをたくさん食べそう。
「じゃぁ、何なら作れるの?」
「・・・・・お弁当を温めるこ」
「聞いた俺が悪かった
ごめんね、鈴ちゃん」
「まだ言い切ってないのにっ」
「大丈夫だって!化粧なんかしなくても綺麗だから!」
颯人は、そのまま手を引っ張り外へ出る。
化粧じゃなくて髪だし・・・・・。
・・・綺麗とか思ってないくせに
そのまま、近くのスーパーに入る
スーパーに入るのは久しぶりすぎる・・・・・
スーパーの中は、まだ朝の9時半なのに人がけっこういた。
「何作るの?」
・・・・・・特に考えてないな・・・・・
そもそも、料理なんかしない私がすぐに思いつくわけもないか
「・・・・・何が好きなの?」
「ハンバーグとか・・・オムライスかなぁ・・・・」
朝ご飯のメニューだとは思えない。
ハンバーグを朝から食べるって・・・・
食べたとしても、お昼ご飯じゃないかな・・・・・
しかも、好きな物が子供っぽい・・・・・
「・・・・そんなの作れない」
「朝から食べたりしないよ」
「・・・・それを先に言ってよ!」
「朝からそんなにたくさん食べられないよ~」
・・・・私からすれば、食べないのが普通なんだけど・・・・
まぁ、颯人は普通じゃない。
人の家にいきなり来て、1週間住みこむような男だ
朝から、ラーメンやらなんやらをたくさん食べそう。
「じゃぁ、何なら作れるの?」
「・・・・・お弁当を温めるこ」
「聞いた俺が悪かった
ごめんね、鈴ちゃん」
「まだ言い切ってないのにっ」