君の瞳に魅せられて ***春日の恋***
菜々美が結城の家を出る。


あの日の一言が、菜々美を突き動かしていた。


俺はそこまで望んでいたのかと、

自分のしてしまったことを今更ながら


後悔した。


「菜々美の部屋を見に行こう。話したいこともある。」

郁人からメ-ルが入った。

告白したことも、

今回俺のしたことが引き金になっていることも

郁人は知っているはず。

そのうえで話したいことって、

俺に戒める事でも言いたいのか。


どのみち受けて立つつもりだ、




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