とある夢追人の物語
その時の心情はリアルに残っている。

学校に行きたくない心情。
2006年8月25日
今日は学校。自分の嫌いな場所。
「何が集団行動?」「何が皆仲良く?」「何がそんなに楽しい?」周りを見て毎日考えさせられる場所。でもそんな嫌な事を乗り越えて少しでも楽にするために「すぐ隣には夢がある」って思っておけばどんなに楽になれるんだろう?
「実際にそんな事ない」って思ったら夢は叶えられないかもしれない。
「今何をするの?」「今楽しくないから」「今何もない」そんな事考えるんじゃなくて今、勉強して辛い事乗り越えよう。
これから色々な事が起きていく。時間なんて長くあるって思うだけで実際短くて。
「嫌だな」って思ってると長いかもしれないけどすぐに終わってるんだよ。
自分がこれから出会った人達に悩んで慰める時、「一人じゃないよ」そう言いたい。
言われた事ない言葉だし、言われても友達ではない。でもそんな言葉に不思議な力があるのは他人から言われる事。
一人でもいいから言われる事で人を一人救えるんだよ。悲しんでたら助けたいな。
大人だからとか関係ない。
どんな人でも頼って甘えていいんだよ。
「一人じゃないよ」って。誰だって言われたいんだよ。


友達を求めた。
肉親じゃない誰か。


わかってくれる人が、一人でも共感してくれる人が欲しかったんだと思う。
ドラマみたいに、わかりあって深い絆になるなんてあり得ないかもしれない。

馬鹿馬鹿しいかもしれないけど、通じ合えるものがあると信じてた。

ただ友達の枠が知らなかったんだよね。

ただ、当たり前に固まって話したかっただけなんだけど
それすら、許されないかのようだった。

中学一年は、塞ぎ込んだまま二年になった。

ユウとも離れて、一人で新しいクラスで。
友達を作り頑張ろうとした。

自ら進んでやって、話しかけて。

でも。

良い方向には向かなかった。


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