純恋
「琥珀は窓から2番目な」
「一番後ろが良い」
「あ?ダメだ」
「なんで?」
「お前授業受けなさそうだから」
「・・・・なんだそれ」
「つーわけだ。おい神崎!」
「・・・・・・あぁ?」
さっきの鬼。神崎って名前があるんだな
「琥珀に学校案内してくれ」
「なんで」
「お前サボってんだろ?その罰」
「・・・めんどくせぇなぁ」
「いい。案内とか」
「あ?わかんないだろ?」
「いいって・・・
わかんないときとかないと思うし」