俺様彼氏とわがまま彼女



 ズル。

 震えていたからなのだろうか、私は足を滑らしてしまった。

 「キャーーーー。」

 「!!。咲ーーーーーーーーー。」
 
 優斗が私の名前を呼んだのを最後に背中に軽い痛みを受けって意識が途切れた。

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