俺様彼氏とわがまま彼女
「ふぅー」
「疲れたね。」
「確かに。」
私ときいなは、うるさい二人の相手をして疲れてしまい休んでいると。
「椅舞さんいるかしら。」
「はい。」
「お話があるのだけれど今、大丈夫。」
「良いですけど。」
(あの人どっかで見たことあるような。)
私のことを呼んだ人のことを考えながらその人のところに以降と立ち上がるときいなが小声で話しかけてきた。
(咲、あいつ優斗の取り巻きのボス、如月リアだよ。咲に何するかわかんないから気をつけてね。)
(うん)
そうだ、あの人いつも優斗の近くにいる人か。
「ここじゃ話ずらいから屋上に行きましょ。」
「わかったわ。」
私は、リアと言う女の指示に従い屋上に向かった。
これが間違いだったんだ。