ランデヴー
陽介とのデートから、3日が経っていた。
水曜日の今日は15時から長いミーティングが行われる。
それまでの短い時間を、カフェテリアのいつもの席に座って過ごしていた。
窓の外をただボーっと眺める。
この3日間全くと言っていい程に食欲が湧かず、ろくに食事をしていなかった。
あのデートの翌日――。
目覚めた私の隣には、既に目を覚まして私のことを見つめている陽介の姿があった。
私は全く寝付けずに明け方まで寝返りを打っていたから、陽介も同じなんじゃないかと思った。
幸せな朝の目覚めになるはずだったのに、私の心には重い石がずっしりと乗っているかのように沈んでいた。
今でも愛しく想う気持ちは変わっていない。
傍にいたいという思いにも嘘はない。