ランデヴー
こうして楽しいひとときは過ぎていく。


そしてまた、1日が終わり、1日が始まるのだ。


新しい風を吹き込みながら。



ふと優しい風がふわりと頬を掠め、桜の花びらがひらひらと私達の上を舞い降りた。



その花びらを見て、思う。


いつか私の元にも、こんな風に突然新しい恋が訪れる時が来るのだろうか。



私はぼんやりとその花びらを手に取り、空にかざした。


綺麗なハートの形が、私の心に甘酸っぱいあの気持ちを、ほんの一瞬だけ呼び起こした――。





―Fin.―
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「俺の顔、見て 名前、呼んで?」 彼は力強くて優しくて そして、私を愛してくれる でも―― 「坂下さん、お久しぶりです」 突然の再会が 私の心を掻き乱した ============ 私達はいくつになっても 恋に出会い、恋に迷う ============

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