にょんさま。



 記憶の糸をたぐり寄せる。

 何処で会ったのか…。

「あ…芸術家のお兄さん」

(・ω・)「にょ?(ほぁ?)」

 にょんの方を見て涼は話してくれた。

「あのね、コーヒーやパンケーキの上に絵を描くお兄さんがいるの。その人の家で見かけた女の子」

(・ω・)「にょにょー(知ってるですか?)」

「うん。涼、連れてってあげる」

 と、涼が申し出てくれたはいいものの、にょんのような物体が涼の後をついていく光景を想像するに、人には異様に見えるのではないかとにょんは心配になった。

(・ω・)「にょにょーん(ほいではあなた様のご迷惑にならないようについて行くです。にょん、地下に姿を隠しながら行きますね)」





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