天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅥ
「!?!?!?!?」

ガサリ!と。

背後の茂みから伸びてきた青白い両腕!

その腕は龍太郎の首に回される。

人間の手とは思えない、冷たく冷え切った死人のような体温に。

「どひぃいぃぃいぃいぃいっ?」

武人とは思えない情けない声を上げる龍太郎。

「そんな驚かないでくれたまえよ、僕ですよ、龍太郎君」

茂みの中から隈をくっきりと浮かせた青白い顔を覗かせて。

「ひょえぇえぇえぇえぇえぇぇっ?」

龍太郎、二度びっくり。

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