命魂ハンター(ライフソウルハンター)


その頃橋の向こうでは、柚柳がえなの帰りを待っていた。


もかたちはあとから来るらしく、先に橋で待つことになった。


「おそいな…どうしたんだろ…。

なんかあったのかな。」


なかなか帰ってこないえなが心配で仕方がなかった。

「柚柳!」


橋の向こうで待っているのを発見するとえなは柚柳に抱きついた。


「えな!?」


「柚柳!ぜんぶ思い出した!」


「本当に…?」


「うん!待たせてごめんね…。」


すると柚柳はえなをぎゅっと抱きしめた。


それに応えるようにえなも柚柳を抱きしめた。


「本当に…記憶が戻って…良かったっ…!


おかえり…えな。」



そう言って、二人は顔を見合わせて唇を重ねた。


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