普通の人間でした。





そっと触れる枝から何か暖かいものが流れる。
そして痛みが段々薄れた。


「あ、ありがとうございます!」

"傷は少し残るがな…"

そっか…
傷は残るんだ…


「あ、あの…あの男は…?」

さっきから見当たらない。

"しばらくしたら戻ってくる"

「そう、ですか」

少し、いや、かなり怖い。
恐怖心が消えない。

私はあの人なんて知らないのに…




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