:*:・Drops・:*:お待たせしました!更新開始です*´ ³`)ノ

慧side




キャーーー!!




突然廊下から叫び声が聞こえて、真っ先に飛び出していったのは…





月森だった。






びっくりして動けなかったけど、周りの声で我に返り、俺もすぐに教室をでた。







そこで、俺が目にした物は…






燃えている教室。




炎を目の前にしている月森は硬直状態だった。



体はガタガタと震え、炎を通して何かに怯えているように目に涙をためている。




そんな月森に俺は走って近づいていった。






< 262 / 266 >

この作品をシェア

pagetop