琥珀
「よしじゃあ体育館に、レッツゴー!」
「めんど…」
楽しそうな瑠愛。
でもそれは…
次の瞬間一気に崩れた。
―ガシャン!
「キャー!」
物が壊される音、たくさんの人の悲鳴。
こんなに早く来るとは……
黒いスーツを着た男達が、あたし達の居る2階に上ってきた。
「っ椿!波南!やれ!」
「「はい!!」」
一斉に飛びかかる椿達。
そしてあたしは小型無線機を出して、音を鳴らす。
「「「「はい!」」」」
これはあたし達が属する組織、琥珀の主力5人とあたしだけが持ってるものだ。