激甘Milk*Tea+





私、なんか心配させるようなことした?


首を傾げゆうちゃんを見上げる。



「だって秘美、電話でねぇから。また尚輝みたいなことになってんのかと…」


「……ごめんなさい、寝てた」


「…みてぇだな(笑)あぃって出てきたし。」


ほっと溜め息をつくゆうちゃん。


うん、ほんとごめんなさい。

そんな心配してくれてたんだね。



「取り合えず、上がってブラック飲む?」


「おう、お邪魔します」



家に入り、キッチンに向かった。






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