紅一点!?~元男子校のお姫様~
「……よかったあ、
おばけかと思っちゃった」
『そんなの、いるわけねぇじゃん
ほら、行くぞ』
「待ってよ、ぁ……」
驚いてしゃがみこんだ時に
腰が抜けたみたいで自分の
力で立てなかった
『どうした??』
「その、腰が抜けちゃったみたいで……」
恥ずかしくて俯いて言うと
『はぁ!?
――仕方ねぇな、』
「えっ……、わあっ!?////」
悠弥くんがあたしの腕を
引っ張って立ち上がらせて
くれた後、
そのままあたしの手を握って
歩き始めた