紅一点!?~元男子校のお姫様~
「鬼みたいって、ちょっと
言いすぎだよ」
なんだかおかしくなって
吹き出してしまった
『やっと、笑顔になった』
「……へ??」
『乃愛ちゃん、辛そうな顔
してたから』
「瑠唯くん……」
あたし、瑠唯くんには心配
かけてばっかりだ
前あたしが泣いた時も、傍に
いてくれたのは瑠唯くんだった
瑠唯くんになら話せるだろうか
忘れたくても忘れられない
あの時にあった事を
「瑠唯くんあのね、
……あたしがお父さんとお母さんを殺したの」