マイルド・ガールとワイルド・ボーイ2
太陽の少し怒った声が、左隣から聞こえた。


目が合わせられなくて、俯いてしまう。


「千梨言ってたわよ。“何も悪い事した心当たりが無い”って」


「アイツが何かしたんだったらハッキリ言っちゃっていいから!メールしてあげて?」


みやびと紅の女子2人からも言われて………私は顔を上げた。


4人全員が、美人とイケメンに興味津々の人達を完璧に無視して、私に注目していた。


話しにくい……出来るなら言いたくなかった。


だけど何も言わないで逃げる事なんて、出来ないよ………


皆、私と千梨の事応援してるんだから…………
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