マイルド・ガールとワイルド・ボーイ2
仲良くなったハズなのに、私だけフワフワ浮いてる様な、変な感じになった。


何コレ………


「千梨と何があった?最近アイツからの連絡丸無視してんだろ?」


知良からの質問は……非常に答えにくい質問だった。


重苦しい雰囲気が、5人の周りをズンと覆う。


「メールも電話も返さない・出ないなんて……一体どうしたのよ連香」


みやびが気遣わし気に、私の顔を真っ直ぐ見た。


きっと私の顔は、青ざめてる事だろう。


丁度いい気温だったのに、私は微妙に震えていた。


「…何でもないよ……」


「何でもなくなんかないだろ?」
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