皇子と私


お腹がキリキリ痛んで、倒れた。

水は冷たくなかった…。
私の体が水と同じくらい冷えていたから…………





………―


気がつくと目の前に白い天井が見えた。


「誰が亜美様にあのようなことをなさったのか…………きちんと調べて下さい!!!!でないとこれは、国の問題に発展しますよ。」


「は、は、は、は、はい!!!!!!今すぐに!!」


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