皇子と私

「一希君バレンタインに1個もチョコを受け取らなかったんだって!!!なんでも、好きなこがいるからその子のチョコしか欲しくなかったらしいよ!!!」


え…それって……まさか………


すると、後ろから聞き覚えのある心地のいい声が聞こえた。


「天野原………」


一希君だった。


「か、か、か、一希君!?」


私の顔凄く赤い気がする!!!!!!
どうしよう……
恥ずかしい!!!!!!!



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