あらま、変な子!
……多分いない。



「ほーら黙っちゃって。本当は白だ、純白だ!!その時点で美少女だ!!とか思ってたクセに」

「………………」


図星過ぎて何も返せない……。

しょんぼりする俺と、悪魔のような笑みを浮かべる真辺奈子。


こいつ、変人の上にSかよ……。


その後も俺は、右隣の変人から言葉責めをくらい続けた。

図星過ぎて悔しいっビクンビクン



英語の授業は、スーパー変人タイムと化して、いつの間にか終了していた。
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