キミが笑うその日まで
キミのsmilleはどこにいったの?

ハジメテシッタヨ。ダンシノヤサシサ






―――


―――




高校三年生になって四ヶ月。



今はちょうど夏休み。



でも、高三の夏に夏休みなんかない。






七月が過ぎて、八月になっても、私たちは学校で補習を受ける日々が続いていた。




男子24人に女子16人。




どう見ても広いとはいえない教室で40人が毎日、毎日補習を受ける。



それが私には苦痛で仕方なかった。





しかも…




周りを見渡しても、前も後ろも左横も右横も右斜めも男子に囲まれた席で補習を受ける私。



唯一、左斜め後ろだけは女子だったけど、クラスの代表的なギャルと私が話せるわけもなく…

息苦しくて仕方ない日々が続いていた。








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