男子中学生のチートな転生記


そんなこんなで決まったことはこれだけ。


・チート無し

・ハーレム無し

・能力は人並みで

・努力は裏切らない


たった四つだけだ。

さてなぜ転生ものの王道であるチートとハーレムがダメなのかというと。


・前世で天才が嫌いだったから。

・チートやハーレムになって自分が自分でなくなるのがいやだから。

・普通 is best と思ってるから

・努力に裏切られる人が周りにいたから

だいたいこんな感じだ。

別に女が苦手なわけじゃないからなっ!普通に女子ともしゃべれるからなっ!?

それで、しばらくじじいはごねてたが

「王道だと面白くないだろ?」

という一点張りで押し切った。

さて、これからどうなるんだかな。


「決心はついたかの?」

「とっくの前についてたけどな」

「そうか。では!剣と魔法と冒険の世界に!!」ニヤッ


「チート転生!!」


「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉいぃぃ!!!!!!!!!」

こうして江○2:50ばりの叫び声をあげながら

俺は

異世界にチート転生した。(らしい)



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