アバターを制作してください。


俺は印があった場所に向かった。

確かに真っ赤なトマトが沢山なっている。

なんだ、随分簡単だな。
そう思いながら、収穫を始める俺の隣りに、誰かが映った。


『No.3:それ、違うよ?おばけトマトはあっち。』

No.3と書いてある女性がついて来てと走り出す。


No.3?

俺の他にもいるのか。
俺は礼を言うと、No.3の後に続いた。


< 8 / 26 >

この作品をシェア

pagetop