涙の理由。〜愛してた、君のこと〜
゜* 恨み




人なんて嫌い。

信じれば裏切る。

一緒にいれると思えば、
一瞬にしていなくなる。


あの日、私は、恨み、憎み、を覚えた。






中学3年。

受験生だ。

私は勉強はなぜかできる。
学年で3位以内にいつも入る。


だから勉強はやらなかった。
遊びまくった。

ちなみに、私の名前は、
天野生来(あまのせいら)

私の家庭は複雑すぎる。

母親は、病気で寝たっきりで、話すこともできない。

父親は、キャバクラにいったりと、色んな女と遊んでいる。

sexを母親の目の前で堂々とするのだ。
そんな光景を母親はいつも気にしていない。

そんな父親に私は、
こんな事を言った。
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