恋愛野獣会
死んだ方が、ずっとマシだっただろう。



「うぅ~っ……」



なんでだろう?



実際やられたワケじゃないのに、胸の傷は想像以上に深い。



その時だった。



ポンッと頭に暖かな手がのっかった。



驚いて目をあけると、いつの間にか白夜先輩が目の前に立っている。



「せんぱ……?」



「泣く時は1人で泣くな。余計辛くなるだろ」

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