恋愛野獣会
トンッと自分の胸を叩いてみせると、白夜先輩は立ちあがり昨日みたいに私の頭をポンッと撫でた。
「無理すんなよ」
「へ……?」
「男の力は女を傷つけるタメにあるんじゃない。守るためにあるんだ」
ドキン――。
「それに……」
「え? なに?」
小さな声で、聞こえない。
「無理すんなよ」
「へ……?」
「男の力は女を傷つけるタメにあるんじゃない。守るためにあるんだ」
ドキン――。
「それに……」
「え? なに?」
小さな声で、聞こえない。