恋愛野獣会
短い距離を少し離れて2人で歩く。



先輩の歩調は遅すぎず早すぎず、一定のペース。



「あの……」




私はパリッとノリのきいたカッターシャツの後姿へと声をかける。



「なんだ」



チラッと振り向いてそう言い、すぐに前を向いてしまう先輩。

< 149 / 501 >

この作品をシェア

pagetop