恋愛野獣会
「俺たちは一歩外に出ればただの生徒会のメンバーだ」




「でも……昨日は助けてくれたじゃないですかっ!」



「大きな声を出すな」




キュッと眉間にシワを寄せる先輩。



「とにかく、昼間その話をしていいのは寮の中か生徒会室の中だけだ。わかったな?」



「……はい」



有無も言わせぬその言葉に、私は頷くしかなかったのだった……。

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