恋愛野獣会
そう呟き、俺は明日香をお姫様抱っこする。



想像していたよりもずっと軽くて、思わずアイツの事を思い出した。



アイツは明日香より年下で背も小さかったけど、たしかこのくらいの体重はあったハズだ。



「ちゃんと食ってんのかよ」



無断で女の部屋に入るのはためらわれ、とりあえずソファに寝かせて薄い布団をかぶせる。



と、その時だった。



「白夜、なにかあったのか?」



と、光輝の声が聞こえてきた。
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