恋愛野獣会
そう言い、スッと視線を外して白夜先輩の横をすり抜ける――「気をつけろよ」




一瞬、耳元でそう聞こえた気がして、振り返る。





でも、白夜先輩はすでに自室へと戻っていたのだった――。
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