恋愛野獣会
寮から出た瞬間、生暖かい風が吹き抜けた。



6月のジメジメとした湿気がまとわりつく。



「よいしょっと」



私は荷物を肩にかけなおし、歩き始めた――。

< 99 / 501 >

この作品をシェア

pagetop