あなたへ
怖かった
あたしが誰か別人になってしまうようで
こんな気持ち
あなたに知られたくないと強く思った

だから一人で泣いたんだ

こんなあたしは
絶対嫌われる

素直になろうとすればする程辛くなる

あたしは結局中途半端なまま
あなたと付き合っていたんだね
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