あなたへ
二人の時は暑苦しいくらいくっついて
どぉって事ない話しをするのに
皆といる時はそっけないね

あの時あたしはそんな気持ちで
遠くの席からあなたを見ていたんだ

ほかの子と楽しく話すあなた
あたしじゃない子があなたに触れる

お願い

止めて

あたしは思わずその場から逃げ出した

あれはさ
あなたへの好きが溢れ出したから

大好きって
叫んだのと一緒だったんだよ
< 33 / 58 >

この作品をシェア

pagetop