YOU&I【1】
3人がそんな感じで騒いでいると、後ろからレイ君がゆっくりと歩いてきた。



「どうだった?」



「大丈夫だよ。一応まつば杖を使わなきゃ歩けないけどね」



「そうか」



そういって私の隣の席に座った。



「え?隣なの?」



「あぁ」



マジですか。




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