甘くなるほどキミが好き。



次の日学校で、何を作るか未穂と話し合った。





「やっぱ、簡単な生チョコとか?」


「うーん…」


「ガトーショコラとか!」


「うーん…」


私に作れるでしょうか…





ソシテ昼休みが終わる頃。


「よし、トリュフにしよう!」





いつも引っ張っていってくれる未穂。


優柔不断な私はいつも助けられています。


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