愛を教えてくれた人



「服…着替えさせてくれたの?」


「いや。姉貴が」


「お姉さんが…」


バンッ


「ミオちゃんっ!!!」



ビックリしたー急に扉あいた…

綺麗な人だな…


「はい…」


「もう可愛いっ!!ラン、手出してないでしょうね!?」


「だっ…出してねえよ!!」


「ふんっあ。ミオちゃん初めてまして。私はランの姉の赤凪綾音って言うの!アヤネって呼んでね」


アヤネさんはニカッと笑った



「初めてまして。高城美緒です…」


「もうっ可愛すぎる!」


急に抱きついてきた


「うわっ」


「姉貴やめろよ。ミオ困ってんだろ」


「あ。ごめんなさい。つい(笑)とか言いながら本当は自分のものにしたいくせいに」


「なっ!ちっちげーよ!!」


2人のやりとり笑える






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