砂時計



私は、黙って見ていられず


おもいっきりドアを開けて中に入った。


きれいだった病室とはうらはらに、


花が入った瓶やらでものすごく


散らかっていた。






「...。言わなかった私が悪いの。


お母さんのせいにしないであげて...。」




......。


「なんだよ。絵里香もグルだったのかよ。

俺をだましやがって...」



違う。


違う。


だましたわけじゃない。



言えなかったの......。













< 51 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop