砂時計


「バカじゃないの!?

一人で抱え込んで...
誰にも言えなくて...

悔しいよ...悔しいよ!!!

弘樹の気持ちに

気付いてあげられなくて。」


私は大声で言った。

そしてこう続けた。

「もう、来るなとか言わないで。

一人で抱え込まないで!!

一人じゃないよ。

私がいる。

周りの友達や家族がいる。

私が...弘樹を守る。」


いきなり言ってでた言葉がこれだ。


私、なに言ってんだろ。


でも、本気でそう思った。


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